実感しにくい世の中

インターネットやコピー機の機器類は元々、人の労働時間を減らし、人間らしい時間の為に開発されたものである。 しかし、現実はどうだろう?

会社や家族と最低限の言葉しか交わさずネットで思いをぶつける人間の(私も含め)何と多いことか。 また、会社なども『能率化』などの号令のもとに人を減らし機械を頼る。 機械は文句を言わないからか、人間はコンピューターなどに頼り過ぎているように思う。
具体的に書くと、『自分と世界が繋がっている』と実感しにくい世の中になっていると言うことだ。 ニュースや事象とお笑い番組などのネタが同じように扱われていることに私は違和感を感じる。 極端に書けば、アニメキャラクターが一人死ぬと大騒ぎする癖に、現実社会で何千人も虐殺されても無視したり逆に笑う人さえいる。
原発もそうだが、今やコンピューターなどが人間を振り回しているように思えて仕方がない。 結果、大人も子供も世間への見方が狭まり心の置き場所が無くなった。